ムラサキ日記
オリジナル小説書きの村咲アリミエのブログ。 日々のこと、つらつら。
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STEAL ME! 完結致しました。
こんにちは。アリミエです。
ほぼぴったりの半年前、連載を始めたSTEAL ME! が、無事完結したしました。
いやぁ、あっという間でした。
もう半年も経っているのですか、そうですか。びっくりです。
イラストは、ついこの間twitterに載せたもの。
左がフアン、右がパロマです。作中ではもうすこし髪の毛短いです、パロマやん。
本編のあとがきはべらぼうに格好つけているので、こちらでは思い入れとか、ひとりでだらだらとお話。
ブログですもの。
ということで、追記にて。
今日は、主役二人についてお話ししようかなと思います。
加えて最後に、この話のイメージソング、イメージワードについても話しております。
STEAL ME! 主要キャラについて、だららんと。
ネタバレたっぷり、ご注意を。
☆フアン☆
おっさん。泥棒おっさん。
泥棒ってのが、多分私は大好きなんだと思います。
エストレージャのアクルも元泥棒ですし、惹かれるんでしょうね。
加えておっさん要素。ひげ面で紳士的。ってもまだ32なんでおっさんの中ではひよっこですけども。
わたくしの好きな要素をふんだんに詰め込んだ人でございます。
この人は、まぁ照れ屋で、それでいてキザでかっこつけしいでした。
保守的で、変わらなければならないとわかっていたのに、変われずにぐずぐずしていた。
そんな自分が大嫌い。必死に隠そうと、かっこうつける。
ネガティブというか、ひっそりと隠れるように生きている人でした。
パロマに出会うまでは。
パロマに出会ってから、まぁ恋に落ちるわ、泥棒やめるわ、行動的になるわ。
彼の生活は一変しているわけですね。
愛って凄いですね。彼もびっくりだったでしょう、白昼堂々忍び込むことになるなんて。
ひっそり、過去にとわわれながら、静かに生きていた彼は、彼女に会って変わりました。
きっと、幸せなのだと思います。
何かといいやつでした。ほんと、気のいい照れ屋なおじさんです。
にこにこと動いてくれました。最後に少し止まったけれど、それはパロマのところで書きましょう。
☆パロマ☆
まぁ、すぐ泣くわ、わめくわ騒ぐわ笑うわ、忙しいお嬢様でした。
しまいにゃぁ銃ぶっぱなすなんて、私の中でも計算外ですよ。
フアンと一緒に、彼女の言動ひとつひとつにびっくりどっきりしていました。
可愛らしいと思います。
純粋というより若いですね、フアンから見たらきらきらしていたことでしょう。
強くて頑固で優しいお嬢様でした。
嬉しいものは嬉しく、いやなものはいや。
好きなものは好き。だからフアンのことも、すぐに大好きになりました。
彼が泥棒とか、そういうのは一切関係なかったのですね。
凄いなぁと思います。憧れます、そういう女性。
彼女は、盗まれて、家を一旦出て、また帰ることで大人になりました。
わがままばかりだったことに気がついたんですね。フアンに出会ったことで。
私も一緒に気がついたんです。書いていて。
この物語は、最初はフアンが盗み返して、二人が逃げながら終わり、だったんです。
でも、彼女が思った以上に冷静に大人になったので、最後に「それじゃないよ」と。
彼女の家の事情や、シャルルのことを本当に大切にしていたことも加わって、彼女は私の中で首を何度も横に振りました。
私は盗まれて、ハイ終わりだなんてそんなの絶対に納得しない!
だよね! そうだよね、あなたはそういう女性だ! 私も納得しました。
フアンが「どうやってパロマを盗む?」で、うんうん私とうなり考え、こうだ! と盗みに行ったら、今度はパロマがその先で「このままじゃだめ」と待ってるんです。
最後に二つの山がありました。
それまではすいすい書けたお話だったので、余計にこの二山が大変で大変で。
パロマがどうすれば納得するかを考えるのは本当に苦労しました。
それで、考えるうちに、あぁフアンも盗むだけじゃ納得しないな、と気がつきました。
二人は、ずっと一緒にいたいから、いろんなことを考えていたのです。
なんだか、私が最後にそれに気がつかされたような感覚でした。
大好きな人と燃えるような恋に落ちたのに、いったん離れることを決意したパロマは、本当に強いと思います。
「いつまでも待つよ」と、言える彼女は美しかったです。
まぁ、可愛らしいお嬢さんでした。
今後もこの二人は、ちょこちょこ書いていきたいですね。
☆★☆★☆★
ひとまずメイン二人で。
意外と長くなりました; 本当は今日みんなについて書く予定だったのに……!笑
最後に。
この話(というか最近私の恋愛話に共通するんじゃ、と思いはじめましたが)のイメージソング、イメージワードは「I was Born to Love You」なのです。
二人は、出会ったことで劇的に生活が、考えが、全てが変わります。
閉じこもっていた二人が、まるでお互いが鍵だったように、外に出て行きます。
あぁ、私はこの人のために生まれてきたんだ、この人を愛すために生まれてきたんだ。
二人はきっと、何度も思ったことだろうな、と思います。
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