ムラサキ日記
オリジナル小説書きの村咲アリミエのブログ。 日々のこと、つらつら。
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大震災から一年
大震災から一年が経ちましたね。
あの時の私の、備忘録です。
続きは右下より。
あっという間でした。
あの日、地震が発生して外に出ました。
電柱や、木や、家が揺れていました。
地面が揺れていました。
ただ、家族と輪になって支え合うことしかできませんでした。
長くて、ずっと続くんじゃないかと思いました。
体が硬直しました。
おさまった後、携帯でワンセグをつなぎました。
地震が発生したとのニュースが流れていました。
家に戻り、家具の確認をした後、テレビをつけました。
あの津波の映像が流れたのはいつだったか。
記憶が定かではありません。
電車が止まっていました。
祖母の家から、歩いて実家に帰りました。
メールは通じませんでした。電話も通じませんでした。
twitterを使って、情報を集めた記憶があります。
皆の安否も、確認しました。
4時間ほど歩いて家に帰り、テレビを見ました。
そのときは、テレビで津波の映像がひっきりなしに流れていました。
言葉にはできません。
怖くて直視できない場面もありました。
夜は、リビングに布団をひいてねました。
緊急地震速報がなる度に目を覚ましました。
次の日の新聞はわけがわからなかった。
日常が姿を消して、現実が掲載されているそれは、もう自国で今なお進行しているものとは信じられない光景でした。
絶句でした。
家から出るのが怖く、一週間はほぼひきこもっていた気がします。
町に出る元気もありませんでした。
パソコンをつなぎ、現実逃避をするようにPixivを眺めていたり、本を読んだりしていました。
久々に出かけたときは、駅前まで行き、スケッチブックを買いました。
それに絵を描いて、気分を紛らわせていました。
私事なのですが、そのとき恋人と喧嘩をしました。
頼りたい相手だったのですが、いまいち現状を把握できていない人だったらしく、頼れませんでした。
傷つけられたりして、ただでさえ怖いのに、どうしてそんなこと言うのって、泣いたりしました。
結局それがきっかけで別れてしまいました。
それまでもぎくしゃくしていたのですけどね。
まぁ、何が言いたいかというと、このとき私の心は恐怖と悲しみの混乱状態に陥っていました。
だんだんと鉄道が回復していき、少しずつ生活が戻って行きました。
気がついたら、地震の前と変わらない生活を、送れているふうにはなりました。
でもやっぱり、あの時の恐怖は消えていない。
これ以上、今の気持ちをうまく言葉にできません。
私は気持ちや景色を言葉にするのが好きだし、そういう職業に就きたいと思っているけど、それでもできない。
だからここで終わりです。
何かを伝えたいわけでもなく。
あのころの私の、備忘録みたいになってしまいました。
明日も、きます。
明後日も、その次も。
おやすみなさい。
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